– 自己紹介 –
箏 三絃 十七絃箏を使い、古曲 宮城曲を中心に演奏
生田流箏曲 宮城会 教師
中高音楽教員免許 取得
社中 相聞会 会員
経歴
- 大阪芸術大学音楽学科ポピュラー音楽コース ベース専攻 卒業
- 奈良県内適応指導教室 指導員
- 奈良県内中学校 支援員 音楽の授業の箏の単元を担当
- 大和高田市チャレンジ教室 講師
出演した演奏会
- 相聞会
- 浄土宗芸術家協会 演奏会(京都・東京)
- みやこ会
- 都山流大阪府支部 尺八演奏会
くわしい経歴
大阪生まれ 奈良育ち。幼少期より楽器と音楽が好きで、小学生の頃はJ-POP・洋楽・アニメソングを好んで聴く。
とあるバンドのベースの音に魅了され、小学6年生からヤマハ音楽教室でエレキベースを習い音楽の素養を身につける。ベーシストを志しながら高校では吹奏楽部に入り打楽器を担当。
高校卒業後、大阪芸術大学へ入学。大学ではラテン音楽の 聴くだけで心がおどり自分の中に活気が溢れるような感覚が楽しくなり、ラテンばかり弾くようになる。
同時に和楽器の授業で初めて箏に触れ、戸波有香子師に出会う。
幼少期から憧れていた和楽器に触れ音を出すことが楽しくなり、楽器そのものの音色に心癒され、授業の合間に夢中で練習するようになる。
大学卒業後はアルバイトをしながら奈良県内の適応指導教室にて音楽の時間を担当。リコーダーや歌をはじめ、オリジナルの授業を作り生徒たちの自己表現力を養うサポートをする。
元々得意ではなかった指導に加え、思春期で音楽の素養も様々な子供たちに対して、それぞれの目線に合わせて指導する事を覚え、指導するだけではなく伝えるためには普段からのコミュニケーションも大事だと知る。
その後、同県内中学校の支援員として特別支援学級の生徒たちのサポートをする。それぞれの個性や困りごとがあるなか、素直でパワフルに生活している様子を見て、子供たちの可能性はこんなに大きく輝きのあるものなのかと感じる。
同時に戸波有香子に箏 三絃を師事。演奏についての基礎を学び直し、地歌への理解も深めていく。
退職後、教師試験に向け稽古に励みながら勉強会や演奏会に出演し研鑽を積み、試験合格後はこれまでの活動に加え、子どもたちへの指導や教室の開室に至る。